現行では2014年以降、外国人のマレーシアの不動産購入価格に規制が設けられており、外国人はクアラルンプール特別区ではRM1,000,000以上、郊外のセランゴール州ではRM2,000,000以上の物件しか購入できなくなっておりますが、2020年より開発会社が抱えてる新築売れ残りの在庫に関してのみRM600,000以上であれば外国人でも購入可能になることが発表されました。
ただし、あくまでも未だ全く売れらていない新築物件のみが対象ということですので、残念ながら中古物件は対象外となり、現行通りのルールとなります。